子規と四季のくだもの

子規と四季のくだもの

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  • サイズ 46判/ページ数 415p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835542430
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0095

内容説明

神がこの世に与えた、果物の申し子正岡子規―四十数年間果物にたずさわってきた著者が、子規の果物にまつわる俳句をとりあげ、その背景と当時の果物事情を考察する。

目次

第1章 子規とくだもの(柿;カリン・マルメロ;ざくろ・イチジク ほか)
第2章 くだもの屋春秋(八百屋、青物屋;神田市場;林檎あれこれ ほか)
第3章 子規研究(正岡子規;奈良吟行;菓物帖 ほか)

著者等紹介

戸石重利[トイシシゲトシ]
1931年(昭和6)、東京大田区生まれ。昭和32年独力で有限会社フルーツのあすなろや開業(世田谷区)。昭和55年(社)食料品流通改善協会主催農水省後援第4回優良経営食料品小売店全国コンクールで果物店としては日本初の農水大臣賞受賞。園芸振興財団「松島財団」果樹部門専門委員(昭和56年より18年間)。平成8年有限会社フルーツのあすなろや会長、今日に至る
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