内容説明
現代中国の世相や風俗を多角的な視点でえぐる異色のエッセイ。技術関係の会社で海外出張の豊富な体験をもち、特に中国で長期滞在した著者が、今日の中国社会や現地で暮らす人々の姿を生き生きと描く、ユーモアあふれる異色の中国案内。
目次
第1章 そんなこんなの事情(二人目はお金で解決;会社の物も私の物;三十六度を超えた日は ほか)
第2章 あっちこっち旅考記(行くことに決めた;ウイスキーの調達;おいしいけれど食べません ほか)
第3章 大国のしきたり(ビザなし入国;ビザなしで強制送還;マナーなきカーチェイス ほか)
著者等紹介
高橋信男[タカハシノブオ]
1946年茨城県生まれ、東京都青梅市在住。1969年オーディオメーカーに入社、海外工場の立上げなどの技術関係の企画、計画などを手掛ける。海外出張でアメリカ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、メキシコ、中国などを回る。海外生活もメキシコ、アメリカ、マレーシア、中国など約7年間、特に中国は4年半と長い
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