内容説明
親は子供に何をしてあげられるのか、何を与えてあげられるのか。12人の著名人が語る子育て体験論。
目次
妹尾河童―子どもの目の高さで本音でぶつかる
吉永みち子―子育ては待つことと我慢。親の修行です
小松江里子―勉強は家で。学校は集団生活に慣れるところ
金美齢―逃げずに「ノー」と言える親に
鈴木光司―兼業主夫作家として約十年。「文壇最強の子育てパパ」
アグネス・チャン―つまずいても転んでも、自力ではい上がれる人間になってほしい
渥美雅子―ときに思い切って引く、大事なのはその勇気と決断
林道義―“友だちのよう”ではなく“威厳のある父親”に
榊原るみ―娘の恋愛を黙って見守れるか。私の生き方が問われるとき
木元教子―誠心誠意、子どもと向き合う
ピーター・バラカン―家族より大切なものはない
加賀美幸子―アナウンサーの仕事は話すより聞くこと。子育ても同じです
著者等紹介
平野和子[ヒラノカズコ]
1951年群馬県生まれ。明治大学文学部英文科卒。リビング研究社、サンケイ出版を経て、現在、フリーライター。新聞、雑誌などに主に教育、テレビ、芸能関係のインタビュー記事を執筆。一女の母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。