内容説明
あなたは、愛される価値のある人ですか？愛されるための努力、常にしていますか？どこにも居場所がなく、今の自分自身が受け入れられない、そんなあなたへ投げつける、３０編の共感の詩。
目次
１ 孤独との婚約（週刊青色マガジン創刊号；うぬぼれ人間発見マシーン・バージョン１；雨ニモマケテ；甘えるな；Ｅｘｐｌｏｓｉｏｎ！ ほか）
２ 孤独との再婚（あなたの親友の名をできるだけ挙げて下さい；怖いから走る；いなくたっていいよ別に；憂歌；使い捨て彼女 ほか）
著者等紹介
桜ノ牧晃［サクラノマキアキラ］
１９７６（昭和５１）年１０月３日生まれ、名古屋市出身。茨城大学人文学部社会科学科卒業。学校法人安城学園・岡崎城西高等学校の講師を経て、２００２年４月より名古屋市立中学校（高校）の社会科教諭
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感想・レビュー
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団塊シニア
44
勢古浩爾のブックリストから本書を知り購入、社会科教師の筆者が26歳時の30編の詩、全編ネガティブな詩であるが思いどうりにいかな若者の心情がストレートに吐露されてる独特の作品である。 「僕と彼らの間にはたった10センチ、だけど永久に埋まりそうにない溝がある」 「僕はたったひとりでも生きていける、生きていく、生きるしかない、生きなければならない、孤独こそが僕の答え」2014/01/29
