内容説明
「お江戸見たけりゃ、高崎田町」と、その繁盛ぶりが歌われた中山道の要衝の地―高崎市に誕生した『柳川町花街物語』。北関東の「吉原」と囃され、華やかに、賑やかに咲き誇った色街の人々の生活と、時代の流れの変遷史。
目次
第1章 柳川町はこんな所でした
第2章 柳川町花街の変遷
第3章 花街で働く人達
第4章 売春防止法のこと
第5章 私のノート集“売春問題への覚書”
第6章 花街スケッチ集
著者等紹介
はせちゅう[ハセチュウ]
本名、長谷川忠。大正14年(1925年)10月12日生まれ。高崎商業学校卒。1950年、国学院大学文学部中退。1959年、不動産取引員免許取得。1966年、社会福祉法人大平台学園に勤務。1997年、同園退職。2001年、上州文学同人。現在、高崎市柳川町33にてタバコ小売店自営
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