内容説明
カゼで寝込んだ恩人の善さんに代わって、人間に変身したキツネの兄弟が屋台に立つと、不思議な客が次々にやって来て…という表題作「キツネの屋台」のほか「クマさんの空」「動物サーカス団」の二作を収める。宮沢賢治を思わせる世界がひろがって思考を触発。新しい童話作家の誕生である。
著者等紹介
上美谷滝史[カミヤリュウジ]
1976年2月生まれ。広島市在住。現在、プロの作家を目指して活動中。今作が出版第1作目
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