遺稿 我が抑留記

  • ポイントキャンペーン

遺稿 我が抑留記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835535661
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

遙か遠い日のソ連、決して忘れることのできない2年3ヵ月の記憶をたどる。終戦後ソ連軍の捕虜として転々とした2年3ヵ月の収容所生活を当時の記憶を頼りに、できる限り詳細に記録。いち日本兵の目にソ連という国はどう映ったのか―。

目次

遺稿 我が抑留記(前夜;日ソ開戦;無条件降伏;部隊解体;虜囚 ほか)
追記
補遺(謎の国ソ連;婦人たち;平等;認識不足;再び終戦時 ほか)
追補

著者等紹介

森野勝五郎[モリノカツゴロウ]
明治39年9月18日生まれ。大正14年4月、都立第一商業学校卒。大正15年12月、近衛歩兵隊へ一年志願兵として入営。昭和3年3月、予備役見習士官修了除隊。昭和5年11月、(株)高島屋へ入社。昭和14年9月、充員召集にて満州及び中国北部へ少尉として従軍。昭和16年11月、召集解除。昭和17年7月、(株)高島屋退社。昭和19年6月、臨時召集にて中尉として満州へ出征。昭和22年11月、ソ連より復員。以後、カネヨ化学工業(株)、秋元調理機器(株)、日光油脂(株)に従事。昭和41年4月16日永眠
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品