内容説明
「自分の性格は自分が一番分かっているようで実は全然分かっていない」という事実に、ほとんどの人が気づいていません。「自分とは一体どういう生き方をしているのか？」ということを客観的に見つめ直す一つの手がかりとして、おしゃまな子犬の声に耳を傾けてみてはいかがですか？子犬が教えてくれる最も利口で最も愚かな人間という動物のための幸福論。
目次
第１章 自分自身の心の持ち方
第２章 社会での心の持ち方
第３章 家庭での心の持ち方
第４章 病気の時の心の持ち方
第５章 幸せな生き方
最終章 作者のひとりごと
著者等紹介
柳一夫［ヤナギカズオ］
１９５８（昭和３３）年、東京都生まれ。１９８２年防衛医大卒。赤坂見附前田外科病院外科、亀田総合病院心臓血管外科医長を経て、１９９４年より新東京病院外科勤務、１９９７年より外科科長として在職中である。１９９９年難病治療の目的で柳クリニックを開設し、院長職兼務で現在に至る。日中は外科医として手術を行い、研究日と夜間を利用して難病治療を手がける。西洋医学・東洋医学・気功治療等を駆使し、様々な分野の診療を行っている
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