内容説明
過去、現在、未来、どこにも属し得ない自分の姿を物静かに綴る。時の断片が自分の断片と連動し、果てしない自分探しの旅へと誘う珠玉の詩集。
目次
「自分の断片」―対なるもの(時;記憶;空;光と影;闇 ほか)
「自分の断片」―儚きもの(露時雨;野分;霜降;雪起し;清明)
著者等紹介
中庭奈津子[ナカニワナツコ]
昭和53年(1978年)7月生まれ。千葉県鎌ヶ谷市出身。平成9年(1997年)福祉専門学校卒業後、老人保健施設への就職を経て、病院勤務、現在に至る
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