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内容説明
事故から16年の歳月を経たいま、人々の記憶から完全に葬り去られようとしている日航ジャンボ機墜落事故。しかし遺族のためにも、そして私たち自身のためにも、このまま黙って忘れてしまうわけにはいかない。あれは「事故」ではなく「事件」だったのだ!前作から2年、インターネット上の最新情報を新たに加味して事件の真相に迫る、著者渾身の書き下ろしによるシリーズ最新刊。
目次
第1部 衝突(しりもち事故;国産巡航ミサイル;日米軍事同盟;軍国主義;被迎撃信号「スコーク77」;急減圧不存在証明;故意か過失か)
第2部 撃墜(撃墜命令;影の軍隊;極秘作戦;日米合作隠蔽工作)
著者等紹介
池田昌昭[イケダマサアキ]
1945年朝鮮・全州に生まれる。1968年東京教育大学文学部哲学科哲学専攻卒業。1971年早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。1981年図書館情報大学司書講習修了(司書)。北陸大学大学事務部次長兼学生課長、北陸大学ライブラリーセンター次長、北陸大学評議員、北陸大学国際交流センター講師(日本事情担当)などを歴任。現在は北陸大学調査役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きくちゃん
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まず初めにこのような本に何と感想を述べれば良いのか。この事故に多くの疑問があるのは間違いないが、作者は最初から自衛隊が日航123便を狙ってミサイルを撃ち御巣鷹山に誘導して撃墜したという。ネットに書かれている情報だけをかき集めて何の検証もせずにストーリーを作り、やれ闇の勢力だの、御巣鷹山は自衛隊特殊舞台の訓練地だったの、根拠のない記述が延々と続く。文脈から多分作者は現場に一度も行ったことがないと思われる。たとえ内容が事実としてもそんな人間の書いた本を誰が信じると言うのか。甚だしい不快感だけが強烈に残った。2020/02/14
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