内容説明
中東は本当に危険か。そして、中東において“宗教”とは何か。中東の歴史を振り返りながら、各“宗教”の聖地に赴いた時に、また、人々との接触の際に著者が感じた、考えた、思ったことを記す。
目次
第1章 トルコ
第2章 レバノン
第3章 シリア
第4章 イラク
第5章 ヨルダン
第6章 イスラエル・パレスティナ
第7章 エジプト
第8章 イスラエルサイド
第9章 パレスティナサイド
著者等紹介
菊池絵美[キクチエミ]
1980年7月14日生まれ。法政大学中退後、シリアに渡航し難民キャンプに滞在。ダマスカスやヨルダン大学等でアラビア語修得の傍ら各地の難民キャンプや各国を訪れる。各宗教宗派も探究。現在、カイロ大学在学
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