内容説明
永遠のアイドル、クリフ・リチャードに憧れて三十数年。家族のしがらみも断ち切って、今日も行く行くコンサート。―信仰篤き牧師の奥さんが体当たりで極めた「追っかけ」の神髄。
目次
第１章 追っかけおばさん、ロンドンへ（追っかけツアーの始まり；ミーハーの流儀；同行者ツヤさん ほか）
第２章 クリフ・リチャード、おかわり（熱狂の六日間イン・ロンドン；エディンバラのメイク・ドラマ；息子と一緒の「嵐が丘」 ほか）
第３章 わたしの周辺（父の功罪；エリック・クラプトンの哀愁；更年期を乗り越えよう ほか）
著者等紹介
広田真知子［ヒロタマチコ］
１９５０年（昭和２５年）茨城県水戸市生まれ。立教大学文学部史学科（イギリス史）卒業。１９７６年、１年間ロンドンへ遊学。３０年間近く専業主婦で二人の息子あり。趣味…ブリティッシュ・ロック＆ポップスを聞くこと。好きな書籍ジャンル…エッセイ、キリスト教信仰書。関心事…イギリスに関するすべて
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感想・レビュー
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Midori Nozawa
7
本著を読み終えたとき、著者の知らなかった一面を知りびっくりしたものでした。英国聖公会の牧師夫人の著者が大のクリフリチャード好きであること。クリフのラジオを聞いたことで16歳で洗礼を受けたこと。それ以来クリスのコンサートに何十回も外国へ。自然体で生きておられる姿がとてもいいなと思います。この頃教会の関連本をよく読んでいます。2019/02/18
