内容説明
私設薬草園を持つ著者が主として滋養強壮、生活習慣病の予防に効果のある果樹、薬木、薬草73種を取り上げ、その栽培法、薬効、さらに薬用酒の作り方を紹介。
目次
第1章 第二の人生を考える
第2章 植物を育てる
第3章 予備知識を持つ
第4章 薬草園芸と健康薬酒の作り方
第5章 健康薬酒について思うこと
付録(簡単な薬用用語集;有毒植物)
著者等紹介
辻浦賢[ツジウラマサル]
1928年和歌山県生まれ。’48年電気通信大学(現)卒。’49年東京大学地震研究所勤務、地震波動のテレメーターシステムの開発、観測、波形解析からみた震源特性の研究に従事。’88年定年退官。理学博士。退職後、地震の研究を続ける傍ら、薬草園芸と薬酒作りに興味を持ち、大学、薬草園芸協会などの通信講座を経て、市原市郊外にミニ薬草園を開設し現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。