内容説明
人類って地球を滅ぼすよう宿命づけられた生き物なんだろうか?中高校生の兄弟が両親と向かい合い、友人達も交えて語り合った。いじめや自殺の問題が発端だが、話題は人間の文明そのものを問い直し、地球の未来を考える方向へと向かわざるを得なかった。
目次
第1章 生きるとは何かを考える
第2章 一人ひとりがみな違う個性
第3章 六十億人がつくる地球社会
第4章 暮らしという文化を考える
第5章 文化生態系という社会のつながり
第6章 人類は地球崩壊への道を選択した
著者等紹介
西山豊[ニシヤマユタカ]
昭和9年、愛知県刈谷市生まれ。名城大学第2理工学部中退。中小企業診断士、機械設計技士のかたわら、環境問題を研究。エコソシアトラス理論を模索構築中
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