内容説明
趣味で焼いていたお菓子が一躍有名ブランドに―。代官山「ピカソル」社長が自ら明かす「前進への妙案」。
目次
1 MIDORI’S STORY―本物を作るには、まず本物に触れる環境から 新潟時代、上京、結婚、そして離婚(想ったことを、形にする;自分流のスタイルを作り続ける;こだわるほど発揮される能力;理屈ではなく、経験と感覚で働く。生きる ほか)
2 PICASSOL’S STORY(“ニューオリンズのマム”の味が忘れられなくて;「自分のおやつ」からビジネスへ;テマ・ヒマかかった製造許可。ならばいっそ本格的に;住居じゃないよとトリックプレー ほか)
3 MESSAGE TO YOU(「質」を追求する;「個人のブランド」を確立する;会社の看板で勝負するな。自分でどこまでできるか;ヴィジョンを語る ほか)
著者等紹介
小林みどり[コバヤシミドリ]
1963年新潟県上越市生まれ。1988年東京・千歳烏山に焼き菓子の店「ピカソル」オープン、いまや全国規模のメーカーに。洋菓子にとどまらず、鋭い感性を武器に、多角的に生活提案する複合的なブランド戦略を展開。「失敗こそテキスト」が信条
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