内容説明
勉強はなぜしなければならないか?…この問いに答えることが現代社会の最も重要な課題であると著者は言う。それはすなわち学問と仕事の関係を改めて見つめ直すことでもある。本書は人生の軌跡を通して、その難題に立ち向かった全身全霊の記録である。
目次
第1章 学校(勉強)(平工業学校(現平工業高等学校)
霞ヶ浦農科大学予科(現茨城大学農学部)
早稲田大学 ほか)
第2章 職業(仕事・勉強)(日本冶金工業株式会社;いわき失業対策事業所;建設省東北地方建設局 ほか)
第3章 講演(昭和46年度東北地方建設局新規採用職員研修講話;いわき市のまちづくりの方向について;地域計画と港湾 ほか)
第4章 随筆・論説・寄稿(公害の現状とその対策;戦後土木を総括;これからの道路建設 ほか)
著者等紹介
赤津武男[アカツタケオ]
昭和4年7月26日、福島県いわき市生まれ。早稲田大学卒業。工学博士、技術士。建設省磐城国道工事事務所長、元日本大学工学部土木工学科教授
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