内容説明
1965年執行官によって次々と架空の強制執行が行使された。店舗立ち退きを発端に、次々と押し寄せる巨大な罠、「裁判所」「警察」「検察庁」「綱紀委員会」国家権力が一丸となり襲いかかる!ハイエナ達に蝕まれ、ひとり孤独に闘う戦慄の四十年間を赤裸々に暴く衝撃のノンフィクション。
目次
1章 白昼強盗
2章 執行官の仕掛けた罠
3章 黒い証言
4章 一通の印鑑証明
5章 警察OBの存在
6章 書き替られていた被害届
著者等紹介
山県京子[ヤマガタキョウコ]
山口県徳山市出身。証券会社のOLから転身して、数多くの店舗を経営。本書に綴られた事件により、苦悩の人生を歩むものの現在も店舗の経営を続ける。山口県防府市在住
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