内容説明
余命わずか数カ月―医師はそう宣告した。妻は末期の膵臓癌に昌されていた。その時、夫は、家族は、そして妻は、病魔にどう立ち向かうのか。夫がその慟哭の日々を綴った、愛溢れる命の手記。
目次
１ グアム旅行
２ 病魔の足音
３ 入院治療
４ 衝撃の事実
５ 転院
６ 転移
７ 悪化
８ 別れ
９ その後
著者等紹介
細川茂幸［ホソカワシゲユキ］
昭和２６年高知県本山町に生まれる。昭和４４年県立嶺北高校卒業と同時に神奈川県警察に勤務。昭和５１年同級生、操と結婚。昭和５４年同県警察を退職、以後郷里本山町で農林業に従事、現在に至る
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