内容説明
突然の飛行機事故に見舞われたスチュワーデス、重傷を負ったものの、ある力士に励まされ苛酷な治療を耐え抜いた、人との出会いや、励ましが大きなエネルギー、そんな3ヵ月間の入院生活をイラストとエッセイで綴ったメモリアル・ダイアリー。あふれる元気の素を沖縄の潮風に乗せて贈ります。
目次
平成十年十一月
平成十年十二月
平成十一年一月
平成十一年二月
著者等紹介
吉田えりか[ヨシダエリカ]
昭和49年5月、沖縄に生まれる。高校までの18年間を故郷の石垣島で過ごす。青山学院大学文学部史学科に入学。趣味の大相撲観戦が高じて卒業論文のタイトルは「雷電為右衛門と釣り鐘事件」。大学卒業後、沖縄へ帰郷し地元の航空会社に入社。スチュワーデスとして空を飛び回っていたが、乗務中の事故により腰椎骨折の大怪我を負う。入院中に毎日書き続けた日記を通して自分の本当にやりたいことに気が付き、現在はそれを形にすべく奮闘中
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