内容説明
1999年5月3日、“アイ・シャル・リターン”の名文句で知られるマッカーサー元帥が、約50年振りに東京の横田基地に降り立った―。半世紀前と今の日本、何が変わり、何が変わっていないのか。現代に甦ったマッカーサー元帥とアメリゴ駐日米大使との、ユーモアとウィットあふれる対話を通じて、日本の現代社会が抱える政治・経済・教育など、さまざまな問題に鋭く迫る。
著者等紹介
秦野正栄[ハタノマサエイ]
1964年、新潟県北蒲原郡加治川村に農家の長男として生まれる。県立新発田高校、東大法学部卒業。(株)東芝に入社し、本社財務部・北九州工場経理部で勤務後、退職。現在は郷里に帰り、21世紀の日本及び郷土の発展を担う人材を育成中
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