内容説明
夫婦二人で歩いた旧東海道の旅。それぞれの宿場で、街道筋で見つけ、出会った400年前の風物。楽しく語り合い、静かに学びながら進んだ二人の旅は、そんじょそこらのガイドブックではお目にかかれないような詳細な記録を残してくれました。旅好きの人、史蹟愛好家、時代劇ファン、散歩仲間、などなどに是非プレゼントしてほしい1冊。
目次
日本橋から川崎へ
六郷から生麦へ
生麦から戸塚へ
戸塚(権太坂)から辻堂へ
辻堂(一里塚)から大磯へ
大磯から国府津へ
国府津から箱根芦の湖畔へ
芦の湖畔から三島へ
三島から原へ(吉原泊り)
原から富士へ〔ほか〕
著者等紹介
西津貴美子[ニシズキミコ]
1942年生まれ。山一証券、横浜地方裁判所勤務を経て現在無職。趣味は日本刺しゅう、紅型染、野菜づくり、近頃は、街歩き、詩吟、郷土史に熱中
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