内容説明
筆者は二人の元日本軍兵士から１０年の歳月をかけて聞いた戦争体験をもとに、絶対的極限状況の中での人間存在の原点を問う懴悔と鎮魂の書。
著者等紹介
北岡信夫［キタオカシノブ］
１９３７年北海道小樽市生まれ。道立小樽潮陵高校卒業後、上京し’５７年早稲田大学第一政治経済学部に入学、’６１年同大学卒業。同年より貿易業務に従事。’７２年東京の私立高校に勤務し教鞭をとる。’９９年３月退職、現在に至る。本名 森川忍（旧姓 久慈忍）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
