内容説明
労組の書記から一転、造園業の世界に飛びこんだ著者。土に生きる、自然を愛するすばらしさを、造園工として、またひとりの人間としてさわやかに語るエッセイ集。
目次
突然の解雇
事務職から転身
下水溝の草刈り作業
ようやく植木の手入れに
技能士試験
公園清掃
街路樹と浄水場・処理場と
造園機械いろいろ
畑違いの組合書記から
私の原点―桑畑の開墾作業〔ほか〕
著者等紹介
野沢栄一［ノザワエイイチ］
１９５２年１０月１０日埼玉県比企郡松山町（現、東松山市）に生まれる。埼玉大学経済学部中退。’８０年国鉄動力車労働組合に就職。国鉄からＪＲへの移行に先だつ、’８７年２月全日本鉄道労働組合総連合会（ＪＲ総連）に転籍。’９６年より造園工、現在に至る。窓友会会員。日本有機農業研究会会員。二級造園技能士
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