内容説明
地震に強く火災に強く安く出来るのはプレハブ工法か、FFロケット工法か、ツーバイフォー工法か、在来工法か、どんな工法であっても…大工職人なくして家は建たない。百戦錬磨の職人大工の生の声。我が家を夢見る方だけでなく、大工さんも、親方も、材木屋さんも、設計士さんもお茶の時間ですよ…お茶が入りました。21世紀…人間らしい心の時間を取り戻そうよ。
目次
工務店は何故倒産が多いか
失敗の多い身内の業者との家造り
トラブル「ゼロ」で家を建てるには
屋根勾配にご注意
屋根材は、何が一番か
21世紀の住宅の屋根は屋上付きの時代来る私の予想的中する
トイレの照明と本棚の勧め
良い業者の選び方
一級建築設計事務所と工務店の違い
浴室のカビについて〔ほか〕
著者等紹介
丸山益男[マルヤママスオ]
昭和14年新潟県与板町生まれ。昭和30年与板中学卒。東京小岩駅前香取屋工具店住込店員として働く。2年半後、鉋鍛冶の兄の要求で与板に戻り、2人で鉋製作。昭和40年8月24歳で大工見習となる。(東京、広瀬工務店)。昭和47年輝世美建工株式会社設立。昭和50年ツーバイフォー工法の本場アメリカへ見学に。昭和54年体調悪く会社を人に譲る(人は倒産という)。昭和58年マルサンホーム設立、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。