内容説明
遠く隔たった沖縄と大阪―実は明治の頃から経済や文化で人々の交流が活発でした。大阪と沖縄の交流の歴史をひもときながら、大阪の街を、そして沖縄の島々を歩いてみませんか?大阪人・沖縄人、必読の書。
目次
大阪「今泊会館」と故郷「今帰仁城」
大阪に運ばれていた「沖縄の石炭」
JR「なは号」が走る街・大阪
琉球・大阪六百八十里を結ぶ交易の歴史
大阪の琉球船建造所跡
沖縄県大阪事務所の紆余曲折の歴史
大阪と沖縄を結ぶ「まち角の図書館」・池田市
砂糖が結ぶ大阪と沖縄
大阪と沖縄の兄弟・友好都市
沖縄戦と大阪〔ほか〕
著者等紹介
丸山恵山[マルヤマヨシタカ]
著書に「鍬下年期」がある。奈良市在住
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