内容説明
故宇山悦子、法の名は法宇妙悦信女。数多きわが教へ児のうち、文才稀に見る少女なりき。不幸、いたつきの床に在ること半歳、去んぬる7月21日、よみぢの客となり、逝いて皈らず。行年16。哀しと言ふもおろかなり。この拙い文集をお手にして下さる有縁の方が、不幸なわたしの教へ児のために、一掬の涙を灑いでやって下さいますならば、幸ひ之に過ぎるものはありません。合掌。
目次
2年生のころ(秋晴れの空;勤労奉仕;蟻 ほか)
3年生のころ(紫雲英の花;初夏好日亦楽哉;大倉の渓を溯る ほか)
4年生のころ(黒板の文字;麦の穂の出揃ふころ;山のうた ほか)
著者等紹介
大原幹寿[オオハラモトヒサ]
国学院大学卒業、神奈川県立秦野女子高校(現大秦野高校)着任、県立厚木高校転任、在職中病没、享年33才。宇山悦子短歌集、「教へ草」編集
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