内容説明
病を受け入れがたい思い、受け入れようとする思い、諦観と希望―、病の日々の中で感じる喜び、悲しみ、痛みが、静かに詩となり、歌となって流れ出す。珠玉の詩歌集。
目次
つぶやき
桜2題
願い
不安
緑の贈り物
たより
ぶつぶつ
いなびかり
心弱き
君はいいね〔ほか〕
著者等紹介
藤原喜美枝[フジワラキミエ]
神奈川県横浜市に生まれる。高校を出て住友電工へ入社。退社後結婚し、岐阜の地へ来て現在に至る
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