内容説明
「あしたも生きてね」そう願いながら看病を続けた1年間。夫の胃癌発見、告知から逝去まで夫婦で人生を見つめた日々を綴った心の記録。
目次
突然の病気の知らせ―胃癌の発見と告知、帰国と入院、そして自宅療養
衰えゆくあなたをみつめて―再入院から死まで
その後のこと
著者等紹介
杉浦政子[スギウラマサコ]
1945年8月24日埼玉県比企郡川島町にて出生。1963年自動車機器(株)入社。1967年3月結婚のため退社。1967年5月杉浦博之と結婚。1967年6月埼玉県の職員となる。1968年10月埼玉県の正職員となる。この間、県立学校に勤務。1996年3月埼玉県立越生高校事務長を最後に退職。ドイツと日本を往復する生活となる。1998年3月二重生活に終止符。夫との闘病生活が始まる
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