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出版社内容情報
今も残る陰陽師、安倍晴明・蘆屋道満の足跡をたどる名著が、待望の復刊決定!!
本書は2005年に開講された播磨学講座「陰陽師のふるさと播磨」をもとに構成されたものであり、夢枕獏をはじめとする講師8名の執筆による。播磨には陰陽道が伝承されているが、多くの陰陽師の中でも安倍晴明と蘆屋道満は、小説・能・歌舞伎・映画・漫画等々、扱われる作品は枚挙にいとまがない。
ゲーム「Fate/Grand Order」で彼らを知った人々もいるだろう。
今回、500票を超える熱い復刊リクエストにお応えし、カバーデザインを一新しての復刊が決定!
あなたを陰陽道の世界へ誘う一冊!
▼内容
夢枕獏… 日本人と陰陽師
沖浦和光… 播磨・広峯信仰をめぐって
田中久夫… 播磨と陰陽師
田中貴子… 安倍晴明 イメージの変遷
酒向伸行… 憑霊信仰と陰陽師
木場明志… 陰陽師とこよみ(暦)
林淳… 江戸時代の陰陽師
沖浦和光… 陰陽師の実像をさぐる
◆はりま陰陽遺跡案内 -旭堂南海
◆文芸・芸能史からみた安倍晴明 -田下明光
◆暮らしの中の陰陽道・道教 -田下明光
※本書は、2006年・神戸新聞総合出版センター刊『はりま陰陽師紀行』を新装復刊するものです。
内容説明
播磨にのこる安倍晴明・蘆屋道満の足跡!
目次
日本人と陰陽師(夢枕獏)
播磨・広峯信仰をめぐって―牛頭天王と蘇民将来説話(沖浦和光)
播磨と陰陽師(田中久夫)
安倍晴明イメージの変遷(田中貴子)
憑霊信仰と陰陽師―「疫鬼」を中心として(酒向伸行)
陰陽師とこよみ(暦)(木場明志)
江戸時代の陰陽道(林淳)
陰陽師の実像をさぐる―官人陰陽師と民間陰陽師(沖浦和光)
はりま陰陽遺跡案内(旭堂南海)
文芸・芸能史からみた安倍晴明(田下明光)
暮しの中の陰陽道・道教(田下明光)
感想・レビュー
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櫛橋光
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