出版社内容情報
箱根駅伝を目指す10人の若者を描いた名作小説のコミカライズ。
多くのリクエストにお応えして、ついに復刊!
三浦しをん原作の小説『風が強く吹いている』。
今までに舞台化、実写映画化、アニメ化もされてきた作品を、海野そら太が読み応えたっぷりにコミカライズ。
箱根駅伝を目指すことになった、寛政大学陸上部の個性あふれる10人。ほぼ素人揃いの彼らが、リーダーであるハイジ、そして天才ランナー・走(かける)とともにたどりつく場所とは?
復刊ドットコムで200票以上の復刊リクエストを集めた本作が、満を持してついに帰ってくる。
今回は、全6巻だったコミックを全4巻に再編集。カバーは海野の描きおろしによる新装版として復刊する。
「強さとは何なんだ」「走ることの意味とは?」--- 数々の問いの中で箱根に挑む若者を描いた圧倒的青春物語。
※本書は、2008年に集英社より刊行されたものを再編集して復刊するものです。
内容説明
箱根駅伝に挑む10人の若者を描いた名作小説のコミカライズ版。たくさんのリクエストにお応えして全4巻で、ついに復刊!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芙蓉
7
原作既読アニメHDDに録画したまま積んじゃっている。アニメイトで新刊台にあって購入。原作好きだから漫画でも読めるのいいな。初めは絵柄がどうかな?と思っていたが途中から気にならなくなり寛政大陸上部の面々に引っ張られるように読み終えた。2020/11/27
葛餅
1
原作、アニメ、映画を見たので漫画も!結構原作と雰囲気違くて戸惑う…けど少年漫画!って感じになってる。榊が可愛いキャラになってて親しみやすい。笑2021/02/19
meteore
1
復刊おめでとうございます!! 小説に比べて走の野性味が強かった笑 小説、アニメ、漫画と見てきたけど、それぞれに違った良さがあって新鮮だった! キングさんが関西弁なのには違和感があったけど笑 1ヶ月後の2巻も楽しみ(*^^*)2020/10/25
しまえなが
0
いつもの図書館で、偶然手に取りました。竹青荘というボロアパートに集まった、陸上初心者を含む10人の大学生たちが箱根駅伝を目指す青春物語(なのかな)。なんだか訳ありの足の速い子がいたり、個性的な面々が揃って、これからの展開が楽しみです。2025/03/04
沢風南
0
復刊ありがたいー!公式にお金を落とせるの嬉しい(元のは知った時もう絶版で中古で買ったので…)名作コミカライズです。裏表紙のニラかわいい!コミック版は野生児って感じの走。方言バリバリの榊と、榊と話すときだけ方言になる走がかわいい。ただ走るだけで絵的には地味な長距離という競技を、ダイナミックな構図で単調にならずに描く漫画力がすごい。2021/01/16
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- 和書
- 文体とパスの精度