アニメーション作画法―デッサン・空間パースの基本と実技 (新版)

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アニメーション作画法―デッサン・空間パースの基本と実技 (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 278p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784835456928
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0071

出版社内容情報

アニメーター必読の書! この本一冊で、アニメーション作画がすべてわかる!

『巨人の星』『科学忍者隊ガッチャマン』や『伝説巨神イデオン』など、多くの名作アニメをてがけた伝説のアニメーター湖川友謙が、自らの作画技術を伝えるべく書かれた本書。
「デッサン・空間パースの基本」から「実技編」まで、この本にアニメーターにとって必要な技術が網羅されている。

「アニメーションは創作の仕事ですから、(中略)鑑賞者が「おもしろい」と思った瞬間から、創作と現実のこととの差が消滅してしまうものです。そのために我々は〝リアル″ではなく〝リアリティ″にあふれた想像の世界を切り開いていく使命があるのです。」 ---湖川友謙

湖川が試行錯誤して得たアニメーション技術を、これからのアニメ界を背負う人々のために公開した、愛情あふれるアニメーター必読の一冊。

※このたびの新版は、湖川によるカバーイラスト描きおろし!!

※本書は、1985年・創芸社刊『アニメーション作画法 -デッサン・空間パースの基本-』と、1986年『アニメーション作画法 -実技編-』を合本、再編集して復刻するものです。

内容説明

この本1冊で、アニメーション作画の重要性がわかる!多くの名作アニメをてがけた著者が、試行錯誤して得たアニメーション技術を、これからのアニメ界を背負う人々のために公開した、愛情あふれる指南書。

目次

デッサン・空間パース(描くことの魅力;人物を描く;デッサンをする;透視画法;空間パース)
実技(人物を動かす;手を動かす;物体と影との関係;構図とレイアウト;空間パースの実技;絵コンテから動画への行程)

著者等紹介

湖川友謙[コガワトモノリ]
1968年、彫塑家となるべく北海道より上京。1970年、アニメーション世界へ入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなた

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イデオンは、顔のアニメだと思ってるんだけど、湖川さんの描く濃い顔ってすごく好きなんだよなあ。湖川さんがこの本で、アオリを強調して説明するように、イデオンという銀河強制意志拘束アニメは、すごく何度もキャラクターのあおられた顔がでてきて、どうにもならない運命とあおられた顔がすごく合ってたんですよね。ひとをしたからみる、みあげるってこんなきもちいいんだっていう。それはイデオン=湖川画から教わったようなきがするなあ。ひとの下になってひとを下から見上げているときにイデオンをいつも私はこころのなかで思い出しますもん。2022/01/26

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