感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
12
小学生の頃、サンコミックス版で、手塚タッチのタイトルロゴとキャラクターの描線が気になっていました。ようやく読めたと感慨深い。 効果音の書き文字やシリアスな場面に出てくる悪ふざけにも見ることができる手塚タッチは、アシスタント出身と知って、なるほど。 物語は3世代にわたる侵略者との闘い。スケールが大きい最後の場面は、手塚直系の骨太感があります。2023/10/19
MF
7
日本初の万国博覧会の年でもあった70年に連載されていたこのマンガ。まだ今の街に越してくる前の僕でも感じていた世界のきな臭さのようなものにドンピシャだったからこそ、本を手元に置かずにきたにもかかわらず忘れることのない作品であり続けてきたのだと再会して思う。2023/03/12
コリエル
5
完結。ぶっちゃけ、打ち切りだったのかな…? という唐突な終わり方。すべてが氷に閉ざされてから数万年後、そこに生き残っているのは人か、ワーストか? というラストシーンはなかなか印象的ではあるが。あとどうでもいいが、3部になってから急にどぐされって言葉使いすぎじゃないか。ジョジョでもそんなにどぐされ言わんよ。2022/03/28
隆二
0
力の扱いはどうにかならなかったのだろうか。あんな行いで大した罰も受けないのなら、組織は持たないだろう。いくら人類の危機だとしてもね。2019/09/29