出版社内容情報
岡野薫子×太田大八! 日本の児童文学を牽引してきた二人の、名作ファンタジー絵本が復刊決定!
『銀色ラッコのなみだ』や「森のネズミたち」シリーズなど、子どもを魅了してきたストーリーテラー岡野薫子と絵本界の至宝・太田大八のコラボ作品。
友だちとのかくれんぼで、おいてけぼりになった少年カオル。カオルの前に見知らぬ一人の少年が現れ、カオルを遊びに誘う。
少年に導かれるまま、カオルは不思議な場所へ。
そんなカオルの前で自慢の太鼓をたたいて見せる少年のアタマには、いつしか角が生えてきて…。
謎めいた少年の正体は?
巨匠・太田大八の貴重原画から、色鮮やかな大型本として新装復刊!!
※本書は、1976年・講談社刊『もう いいかい』を新たな編集で復刊するものです。
岡野薫子[オカノカオルコ]
著・文・その他
太田大八[オオタダイハチ]
イラスト
内容説明
巨匠・太田大八の貴重原画から、大型本として新装復刊!!おはなしは『銀色ラッコのなみだ』や「森のネズミ」シリーズなどで子どもたちを魅了してきたストーリーテラー岡野薫子。見知らぬ少年に導かれるまま、カオルは知らない場所へ。そんなカオルの前で自慢の太鼓をたたいて見せる少年のアタマには、いつしか角が生えてきて…。謎めいた少年の正体は?
著者等紹介
岡野薫子[オカノカオルコ]
1929年東京都生まれ。科学映画の企画・脚本家を経て作家に。1964年、初めての長編『銀色ラッコのなみだ』(実業之日本社)でサンケイ児童出版文化賞・NHK児童文学奨励賞他。1977年『ミドリがひろったふしぎなかさ』(童心社)で講談社出版文化賞、2002年『岡野薫子の作品世界―文と絵と』(桜映画社)で教育映像祭優秀作品賞。2014年児童文化功労賞(日本児童文芸家協会)を受賞
太田大八[オオタダイハチ]
1918年生まれ。幼少期を長崎県で過ごし、小学生の時に東京に移る。多摩帝国美術学校図案科卒業。幼児雑誌や書籍の挿絵を多く手がける。1955年日本童画会賞、1958年小学館絵画賞、1969年国際アンデルセン賞国内賞、1980年国際アンデルセン賞優良作品賞、1999年モービル文化賞など、数多くの賞を受賞。2016年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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