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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784835456072
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

神沢利子×太田大八!児童文学界の至宝コンビが贈る名作絵本。
孤独な少女が逃げ込んだ空想の世界…子どもの心がわかる絵本。

『くまの子ウーフ』『ふらいぱんじいさん』など多くの名作児童文学を著す神沢利子が、孤独な少女の心の風景を描いた1冊です。
弟ができて、両親の関心は弟にばかり…。
孤独を感じた少女は、「もしも…私が○○だったら」と空想の世界へと遊びます。
少女が思い描く空想の中の動物たちが、絵本界の至宝・太田大八の美しく力強い絵で描かれます。

大人には話せない子どもの心の中。
繊細な子どもの心象風景を見事に描いた名作絵本が、太田大八の貴重原画から新たなデザインで新装復刊!!


※本書は、1993年・童心社刊『もしも…』を新たな編集で復刊するものです。

神沢利子[カンザワトシコ]
著・文・その他

太田大八[オオタダイハチ]
イラスト

内容説明

神沢利子×太田大八、児童文学界の至宝コンビが贈る名作絵本!太田大八の貴重原画から新たなデザインで新装復刊!!空想好きな少女の一人ぼっちの時間は、誰にも計り知れないほど、豊かにふくらみはじめて…。

著者等紹介

神沢利子[カンザワトシコ]
1924年福岡県生まれ。少女時代を樺太(今のサハリン)で過ごす。詩、童謡、童話、絵本と幅広い分野で活躍する児童文学者。日本児童文学者協会賞、日本童謡賞、路傍の石文学賞、モービル児童文化賞など数々の賞を受賞

太田大八[オオタダイハチ]
1918年生まれ。幼少期を長崎県で過ごし、小学生の時に東京に移る。多摩帝国美術学校図案科卒業。幼児雑誌や書籍の挿絵を多く手がける。1955年日本童画会賞、1958年小学館絵画賞、1969年国際アンデルセン賞国内賞、1980年国際アンデルセン賞優良作品賞、1999年モービル文化賞など数多くの賞を受賞。2016年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

43
復刊ドットコムから25年ぶりに出版された絵本。弟ばかりかわいがられ、いつも自分のじゃまをしてくるのに・・・。家から逃げ出して草の中にじっとかくれている「わたし」。もしも、ちょうちょだったら、うさぎ、なまけもの、フラミンゴ、くじら、どんどん妄想がふくらんで。やまあらしのところで絵が笑えた。そして弟が半泣きで迎えに来て、人間のわたしにもどった「わたし」、よかったね。太田大八さんの絵がほのぼのして良かった。2022/07/23

ヒラP@ehon.gohon

23
可愛がれている弟に嫉妬して、いじけたお姉さんは、別のものになりたいなんて思ったりするのでしょうね。 子どもの想像力の世界で、自分がちょうちょだったら、うさぎだったらと、夢は広がっていくばかりです。 でも、ちょうちょもうさぎも他の生き物も、良いところばかりではありませんね。 こんなことを、つらつら考えていた女の子が現実にもどったら、やっぱり弟が出てきましたね。 お姉ちゃん頑張れ。2023/01/19

おはなし会 芽ぶっく 

8
弟ができて、両親の関心は弟ばかり。孤独を感じた女の子は、「もしも…私が○○だったら」と空想の世界を膨らませます。復刊ドットコムさんありがとうございます。2020/05/13

Midori Matsuoka

8
神沢利子さんの文と太田大八さんの挿絵が絶妙。 なにかとじゃまをする弟や弟ばかりかわいがる両親に嫌気がさした女の子が、家から逃げ出し、草の中に隠れ、「もしも、わたしが ○○だったら…」と想像を膨らませる。 ちょうちょ、うさぎ…色々な生き物。 そんな女の子を探しに来たのは…すてきなラスト。 2018年復刊。初出は1993年なんですねー。2020/03/14

魚京童!

8
おとうとなんて いらないわ。2018/10/06

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