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内容説明
伝説の脚本家・金城哲夫が残したウルトラマンシリーズのシナリオが、全2巻・新装版となって新たによみがえる!第二弾では2017年放送開始50年を迎える日本特撮の金字塔“ウルトラセブン”の金城哲夫単独執筆シナリオすべてを収録!
著者等紹介
金城哲夫[キンジョウテツオ]
1938年沖縄県生まれ。1963年に円谷プロダクション入社、『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』など特撮作品の脚本を手がけた。その後1969年に円谷プロダクションを退社、沖縄に帰郷しラジオパーソナリティや舞台演出、沖縄海洋博の構成・演出などを務めた。1976年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
63
「ウルトラQ」「ウルトラマン」そして「ウルトラセブン」へ。中でも金城脚本は前後編を含む49話中14話と「ウルトラセブン」が1番多い。「Q」や「マン」での番組制作の統括的な役割を経て、この「セブン」において遺憾無く金城哲夫のその世界観、メッセージが迷いなく打ち出された様に思う。収録されている未映像化脚本「人間泥棒」のラストのナレーション部分「地球より重いもの、それは人間のいのちです」想いはその一言に集約されている気がした。2017/06/11
elpinobonito
3
真っ先に開いたのは、もちろん、シリーズ最終回「史上最大の作戦」。モロボシ・ダンの告白シーン。 「ノンマルトの使者」など、今でも通じるメッセージ性の高い作品群。素晴らしいと思います。子ども時代に出会えていたことに感謝です。2017/08/06
寒っ!!
1
読んでいて映像が蘇る。しかしながらダンのサボりっぷりをよく他の隊員が許すな。クラタの感覚はまともではあるが、視聴者からすると気に入らない。シナリオには書いていないが、最終回のクラタの最後のセリフ「モロボシ…許してくれ」に溜飲を下げることができる。2017/07/09
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