感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でろり~ん
2
政治の季節ってやつですね。第2巻はついにフランス革命の始まり。こんなにシリアスなマンガだったっけ、てな感想です。でも、あれだね、パリ、バスチーユ襲撃という大事件も、首都から離れた田舎にいると、それはただのニュースだったりするわけで、この描き方は、巧いかもですね。1830年生まれの吉田松陰さんはフランス革命の詳細を勉強していたらしいですが、オランダから入ってきた情報なんでしょうか。後にオランダ王妃となるオルタンスは、まだガキンコ。ジョセフィーヌがもう一人の主人公っぽい描かれ方のように思います。さあ、革命へ。2018/11/17
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