内容説明
国内外で評価され続けた、瀬川康男の「最後の絵本」。好奇心旺盛な子犬の新しい出会いとふれあいを、美しい色彩と繊細なタッチで描く、著者“渾身の作”
著者等紹介
瀬川康男[セガワヤスオ]
1932年愛知県岡崎市に生まれる。幼少より日本画・洋画に親しみ、一時期師について学ぶ。18歳の時上京、肺結核にかかり4年の闘病の後、独学で絵の修行をつづけ絵本作家として活動をはじめる。これまでに100冊を超える絵本の作品を発表、国内海外で多数の賞(第1回世界絵本原画展BIBグランプリ、第10回絵本日本大賞、BIB金のりんご賞、第39回産経児童出版文化賞など)を受賞した。また絵本制作だけでなく、多数のタブロー作品も遺した。2010年2月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
29
次男、2歳3ヶ月。松谷みよ子さんの「いないいないばあ」の絵が素朴で好きだったので、絵を描いたのが瀬川さんと知り、他の作品を見てみたくて。小さい子にはわかりにくいけど、とても味のある画風。「ひな」シリーズが遺作。2016/05/24
喪中の雨巫女。
2
《図書館-新着》パステルカラーの柔らかい色違い。2016/11/22
kokotwin
0
可愛いなぁ。初めて見るものって不思議だよね。ひなのように確かめちゃったら大変かもしれないけど。2021/08/08
わちゃこ
0
瀬川康男さんの遺作。テンペラで描いた、幾何学模様のような、色鮮やかな犬やカエル。小さい子には、わかりずらいかな?と、思うけど、意外に小さい子の方がわかるのか?と、思ったり、、、とにかくこんな絵は見たことがない。2018/12/10
しお
0
ひな3歳6ヶ月読み聞かせ2018/04/22
-
- 和書
- カオス(混沌) - 詩集
-
- 和書
- 昆虫 かながわの自然図鑑