内容説明
1979年~80年にかけて文化出版局から出版された「いろのいろいろ絵本」。あか、しろ、くろ、みどり、きいろ、ちゃいろと6冊が刊行され、色のもつ幅広さや奥深さを伝えた名作絵本です。このたび新たな装丁で、35年ぶりによみがえります!
目次
ふらみんご
にんじん
きんぎょ
うんどうかい
ばら
ち
ながぐつ
しょうぼうしゃ
とらんぷ
ゆうひ
えのぐ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
28
【絵本ナビ】赤で括られた五味太郎さんの絵本。フラミンゴから始まり、運動会の紅組さんなど『しろのほん』と連動しているものもあり面白かった。2020/05/01
にゃんた
20
1歳8ヶ月孫、くろ、きいろに比べて、この赤はどうも苦手なようです。全体が赤いページはとくに刺激が強すぎるのかも。2018/02/16
Shoko
16
消防車大好きな下の子と。消防車のページだけ何度も見てました。2016/03/29
ヒラP@ehon.gohon
11
「いろのいろいろ絵本」シリーズを読んで来て、同じ数だけ発想することに無理があるように思えた本です。 赤は意外と難しいのかもしれません。 絵具やバラから赤をイメージしない子どもも多いのでは…。 夕日や消防車など、赤の代表があるのだから、ポストとか日の丸とか馴染みの赤を登場させても良かったように思いました。2016/02/06
ゆりこ
10
図書館本。消防車が好きな娘用。赤といっても、朱色からピンクまであり、色味がたくさんありました。パラパラと見せているけど、五味太郎さんの絵本はじっくり見て分かるようになりそうな演出。消防車も背景に溶けていきそうな朱色で美しい。2023/08/12