内容説明
江戸・吉原の奥にある“裏吉原”に売られ、男遊女としての運命を受け入れた少年・柾木。幼なじみである光祐への想いを胸に秘めながら、夜毎、男たちに抱かれる日々を過ごしていたが、そんな柾木を妾に望む者が現れ…。舞台「男おいらん」を、原作者・内藤みかが書き下ろした小説版・男おいらん。
著者等紹介
内藤みか[ナイトウミカ] 
作家、エッセイスト、脚本家。山梨県生まれ。「新潮ケータイ文庫」で配信されたケータイ小説『いじわるペニス』で脚光を浴び、“ケータイ小説の女王”と呼ばれた。幅広いジャンルの書籍を多数出版するほか、テレビや女性雑誌などを中心に、イケメン評論家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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