目次
エピソード５の真実
歴史
社会構造
地理
モンスター
科学
ギア
キャラクター
ドラマ
ギャラリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マウリツィウス
18
【ゼノギアス＝グリード】ポストモダニズム資料集として古典古代《ユダヤ教》ホメロス、カフカ、ゴダールを「再確認」、ブエノスアイレスに眠るダゴンはラヴクラフトの《真意》を知る。イグザム＝試験体とは「マウリツィウス」＝《ミュラー》か。ホムンクルスの培養はロシア正教《会》が全てを識る。ボルヘス、ジョイス、カフカの三統治は再びカスパール、メルヒオール、バルタザールへ。古典古代ユダヤ教におけるヴェーバーは真相を知り続けるだろう。『プロテスタンティズム』と『古代ユダヤ教』と本テクストを「再開」へ。ゼノギアスは"LXX"2015/01/05
vinlandmbit
17
自分の中でゲームの傑作中の中の傑作。ナンバー1と言っても過言で無い程、このゲームには中学時代にのめり込みました。加えてこの設定資料集を読むことで掴める物語の奥深さ。。今でも読み返して流石の作品だと感じます。2020/12/21
tarumi
1
2018年に20周年を迎えたゼノギアス。 いまだ私の「一番大好きなゲーム」である。 おそらくこれからもずっと一番だ。 たかがゲームとはとても言えない、膨大な設定資料。 ゲームで描かれているのはほんの一握りにすぎない。 あまりにも壮大なゼノギアスの世界が、この本を読んで、やっと輪郭が見えてくる。 ゼノギアスのDisc3と言っても過言ではない。 ちなみに20周年コンサートのパンフも最高です！ 読んでない方はぜひスクエニ通販で買ってください！ PWにも載っていない秘話やイラストがあります！ 2018/04/19
ぎお
1
友人にゼノギアスを勧められてハマっていた真っ最中に復刊が決定。なにかすごい運命を感じてしまった。もはやゲームとセットで一つの作品と言っても過言ではない一冊。それほどに読む前後で本編の印象が変わる。ソラリス製ギアがほぼ先生の設計、ゼプツェンにはマリアの母親の脳が使われている、エレメンツのリーダーがセラフィータ、などなど思わず二度見、三度見してしまうような衝撃の事実が多くて大変だった。完全版も他のエピソードのゲーム化もして欲しいが、大人の事情で無理なのが本当に悔やまれる。仕方がないからゼノサーガに手を出すか。2014/05/18
シタン
0
このゲームは様々な学問・文化の要素を詰め込んだ空前絶後の大作です。その設定資料集ということで，内容が充実しているのは必然でしょう。 入手困難なことで有名ですが，私は運良く復刊ドットコムで入手できました。
