感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yumiha
39
『幽霊が多すぎる』(ポール・ギャリコ)で心霊探偵ヒーローの家の家政婦として登場したハリスおばさんシリーズの1冊。地味な家政婦さんがパリへ行くのは、すっかり心を奪われたディオールのドレスを買うため。前半はその資金を稼ぐための涙ぐましい(けど笑える)努力の物語。後半は、パリで出会った人たちの心をつかんだハリスおばさんの交流の物語。読み終えると原題「Flowers for Mrs.harris」に納得。訳語に古めかしい言い回しが混ざるのが難点。歳を食ってる私でさえ辞書などで調べたが、今どきお子達には無理だろう。2026/01/08
うなぎ
28
前から町や学校の図書館でこの妙な題名が気になって、なんだこりゃと思ってた本。先日映画化してると知って何げなく読み出したら、最高オブ最高だった。ハリスおばさんが仕事先の男爵夫人宅で目にしたディオールの2着のドレスの描写がうっとりする程素晴らしくて、たとえ歳をとった自分には似合わなくても大好きなディオールのドレスが掃除婦の貧しい自分のうちにあると想像しただけで幸せになると一目惚れして頑張ってコツコツ少しずつお金を貯めるくらい、自分もこれくらい本当に欲しいものの為に頑張れたらなと感動した。→2022/11/24
はるき
20
映画化するらしい。…いやはや驚いた。これ凄く面白いので、どんな映画になるのか今から楽しみです。2022/11/21
刺繍好きの糸ちゃん
16
ロンドンの未亡人家政婦ハリスおばさんが、「ディ、ディオールのドレスを買う!」と思い込んで、爪に火を灯す思いでためた軍資金を手にパリへ向かいオートクチュールに挑戦。。。オートクチュールと言えば、あの林真理子サマが「大口定期2本を解約」してシャネルのオートクチュールを作ったという。。。 夢を見る、もつ、かなえる、、って大事だよね。 ドレスへの憧れって持ってたいよね。。。 正直に努力を続ければ見てくれている人は必ずいるよね。。。 ほんわか、満足な物語でした【英語で読んだど】2019/11/08
もも助
14
映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」を観たので昔読んだ本を本棚から引っ張り出して再読。映画の方がやはりドラマチックに描かれていましたが、本のラストの方が作者の意図が伝わる気がしました。いくつになっても夢をもつことは素晴らしい! ディオールのドレスを手に入れるためにハリスさんが行動することによって人生が大きく動き出していくところが気持ちよかった!2022/12/12
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