著者等紹介
田島征彦[タジマユキヒコ]
1940年、大阪に生まれる。幼少年期を高知県の山村で過ごす。1965年京都市立美術大学(現・芸術大)染織図案科専攻科修了。型絵染作品で日本版画家協会展(現・会員)京都洋画版画新人賞、高知国際版画トリエンナーレ。絵本では『祇園祭』(童心社)『てんにのぼったなまず』(復刊ドットコム)で2度の世界絵本原画展金牌賞、本作『はじめてふったゆき』でライプチヒ国際図書デザイン賞銀賞、『じごくのそうべえ』(童心社)で第1回絵本にっぽん賞、『火の笛‐祇園祭絵巻‐』(童心社)で小学館絵画賞
竹内智恵子[タケウチチエコ]
1932年生まれ。福島県会津若松市出身。喜多方市に住み、40年ほど前より奥山や村里に古老を訪ね、昔話や伝説、炉辺物語などの聞き書きを詩として発表。また仙台の元遊女たちの話を聞き歩いて『昭和遊女考』(『現代詩謡』21~25号)をまとめる。民話と文学の会、現代詩謡作家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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