内容説明
宮廷に伺候するアンジェリクの美しさと知性は、貴族たちの注目を集めたばかりか、時の財務総監コルベールの目にとまり、そして“太陽王”ルイ１４世の心までも…世界的ベストセラーフランス発の歴史大河ロマン、新訳完全版。
著者等紹介
小池三子男［コイケミネオ］
翻訳家・編集者。法政大学講師。１９４８年横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部フランス文学研究科修士課程修了。「翻訳の世界」編集部、朝日出版社を経て河出書房新社に入社、文芸書の編集に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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どら母 学校図書館を考える
3
記入漏れ2017/06/17
A.Sakurai
0
フィリップはツンデレだった！！絵に描いたようなツンデレ描写にクラクラした。でもデレの強調は死亡フラグだよね、と気になったら...★今巻の魅力は狩猟、舞踏会、請願、遠征、祝勝イベントとといった宮廷儀式と宮廷内の駆け引きの細部描写だろう。宮廷貴族というよりビジネスウーマンとしての要素が強い主人公を無理やり宮廷に張り付けている。下層から這い上がった成功物語の主人公には見えなくなっている。2014/12/21
