出版社内容情報
商品内容
都心に佇む奇怪な骨董品店“変奇堂”。店主「変奇左ェ門」の孫「変奇郎」は、一見普通の中学生。だが実は不思議な念力の持主で、悪人達を懲らしめる“ブラック商会”を営んでいた。毎回登場する、著者好みの不思議な骨董品も見もの。
▼内容
新宿超高層ビルの谷間にある、奇妙な骨董店変奇堂—。この店の主人変奇左ヱ門は、骨董品とホコリの山にうずもれている、人間骨董品のような老人だ。その変奇左ヱ門の孫である変奇郎は、ある夜、人気最高のジュニア歌手・星光のひき逃げ事件を目撃し、思いがけない獲物がかかったとほくそ笑む。変奇郎の商いとは何か!? 第1巻には、この「ひき逃げ」ほか、「万引き」「呪いの像」の2話を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本 読むぞう
4
ドーン！！ ワーッ！！ ギニャース！！ 内容は「魔太郎がくる！」とほぼいっしょです、からかわれただけで人殺ししたり、けっこうひどいことするなあ笑2014/02/25
エルウッド
1
昨日、藤子不二雄A先生が亡くなりましたので、追悼をこめて、読む事にしました。2022/04/08
チロ
1
もぐろ福造みたいに後味悪くないし、変奇郎の悪倒す感じがいい。店も不気味でいいかんじ。マスクすればイケメンだけどはずしてもイケメンがよかったがはずすと猿みたいなキャラデザが藤子不二雄の絵とあいまって可愛すぎずかっこよすぎず時代にも関係なくてかえって読みやすいかな。子供の頃読んだら絶対はまって真似してたな2017/05/29
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- 和書
- 菊花の仇討ち 文春文庫
