内容説明
むかし、ひとりの女の人が、「かわいいあかちゃんをさずけて。」と、まほうつかいにたのみました。「まけば、なにかはえるだろう。」といって、まほうつかいはむぎを一つぶわたしました。女の人がまいたむぎから、チューリップのような、きれいな花がさきました。そして、その花の中には小さい女の子がすわっていました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
16
【図書館】高橋真琴のおひめさまえほん。あ、このシリーズ、復刻版なんですね?やっぱり昔の絵本みたいです。絵が可愛らしいから、対比のひきがえるやクモが恐ろしく醜くてゾワッとします。そしてつばめの美しいこと!子どものころから、どうしておやゆびひめはつばめじゃなくて花の王子と結婚するのか理解出来なかった(笑)。めでたしめでたしだけど…つばめ可哀想だよ~。2014/08/09
めり
0
18日の読み聞かされ本。昭和の訳のままなので、幼女には若干わかりにくい表現がある模様。でも絵の姫っぷりに幼女もメロメロ。いつの時代の女子もヒラヒラフリフリが大好きなんですよね。2013/12/18