内容説明
むかしむかし、ゆきがたくさんつもったふゆの日のこと。ぬいもののはりで、ゆびをさしてしまったおきさきがおいのりしました。「ゆきよりもしろいはだ、ちよりも赤いほお、こくたんのようにくろいかみの女の子が生まれますように。」まもなくうまれたしらゆきひめは、ねがいのとおりのうつくしい女の子でした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
15
【図書館】高橋真琴のおひめさまえほん。森の中の様子が、木々もお花も動物も小人の家も凄く可愛い♪一番最初の赤ちゃんの絵には「怖っ!」って思っちゃったのですが(笑)。可愛い絵だけど、ちゃんとお妃が真っ赤に焼けた鉄の靴をはかされて死にます。七人の小人もお城に引っ越したのは、初めて読むパターンでした。白雪姫と別れたくなかったそうですよ。2014/08/09
ヒロ@いつも心に太陽を!
13
【図書館】高橋真琴さんの描くお姫様は可愛いすぎる!!ほんとに小さい頃女の子が憧れるお姫さまって感じ。しらゆき姫も可愛かった〜これも塗り絵でほしい(*^∀^*)お話は最後まで綺麗なままで終わらせるかと思ったら、いじわるなお妃は火で焼けた熱い靴で躍りながら死ぬという原作に忠実なブラックな場面がちゃんと入ってたね。この絵の可愛さとほんのり黒い物語の場面とのギャップがまたたまらんです(笑)2012/09/17
ふたば
1
表紙を目にしたときは、あまりのキラキラおめめに若干ひいたんだけど、中の絵を見ると細部まで丁寧に描かれていてきれいでよかったと思います。2012/07/04
ギラたん
0
3歳5か月、図書館。1回読んだ後、怖いと言ってもう聞きたがらない。2017/01/13
ゆり
0
何度も何度も子供の頃繰り返し読んだお姫様シリーズ作品のうちの一冊。表紙が懐かしい。再会出来立て嬉しい。表紙だけだけど(笑)