いたずらロバート

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784835440750
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

メイン館という、古くて由緒ある館がありました。見物客がにぎわうその館に、むかし“いたずらロバート”といわれた魔法使いが、少女の気まぐれから、墓の下から呼びだされてしまいました。何しろ過去の人なので、今と昔の区別がつかず、思わぬ大騒動がもちあがります…。『魔女集会通り26番地』で有名なカーネギー賞作家のフアンタジー。

著者等紹介

ジョーンズ,ダイアナ・ウィン[ジョーンズ,ダイアナウィン][Jones,Diana Wynne]
1934年ロンドンに生まれる。オックスフォード大学卒業。三人の息子の母親となってから執筆活動を始め、1974年に「ウィルキンの歯」を発表してから、次つぎに本格的なファンタジーを世に送り出している。日本では1978年度のガーディアン賞を受賞した「魔女集会通り26番地」(偕成社)「大魔法使いクレストマンシーシリーズ」「ハウルの動く城シリーズ」(徳間書店)など、多数翻訳されている

クラーク,エンマ・チチェスター[クラーク,エンマチチェスター][Clark,Emma Chichester]
ロンドン生まれ。チェルシー・アート・スクール卒業後、英国王立芸術大学で、絵本作家のクェンティン・ブレイクに学ぶ。雑誌のイラスト、児童書のさし絵等で活躍中。1988年、マザーグース賞受賞

槙朝子[マキアサコ]
埼玉県生まれ。高校時代AFSにて米国留学。甲南女子大学英文学科卒業。ユニ・カレッジで翻訳を学ぶ。東京都多摩市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美馬

4
子どもの頃によんで、幸せな気持ちになったのを思い出して、読み始めた。まったくストーリーは覚えてなくて。読み終わって、これこれ!この気持ち!ってなった。2022/12/06

ひつじ

3
邦訳されているダイアナさんを制覇しようかと。かなり短いお話で、ロバートの今度が気になる終わり方。2015/04/27

kokotwin

1
古い建物に起こりそうなことだなぁ。 この続きがきになる。2022/03/01

食パン

1
小42019/01/04

mira

1
挿絵がひどすぎて、せつない話が台無し!インパクトはあるので、なんだかんだで好き。2003/10/30

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