浮田和民の思想史的研究 - 倫理的帝国主義の形成

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  • サイズ A5判/ページ数 548,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784835031231
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3012

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てれまこし

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大正デモクラシーの先駆者である浮田和民。その帝国論は、良くも悪くも自由主義の伝統に沿ったもので、日本自由主義特有の欠陥とは言えない。世界を文明化する手段として帝国を容認する浮田は、対外膨張を主張するだけの帝国主義者たちに対しては日本に文明国としての用意が足らんと反省を促す。今でいう「グローバル教育」みたいなものを通じて日本を真の文明国=帝国にすることが、浮田の帝国論の要諦。これは新渡戸稲造や吉野作造などの自由主義者にも多かれ少なかれ共有されている。ジュネーブ前後の柳田国男などにも似たような考えが見られる。2017/07/01

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