内容説明
この本では、自分の運動は自分がつくるという考え方で、自分にあった運動を見つけるためにはどうすればいいのかを解説することを意識して作成しました。痛みとのつき合い方、体の構造、やる気を高めるにはどうしたらいいか、運動の種類などなど、みなさんが自分にあった運動を見つけるためのエッセンスを満載しました。
目次
第1章 これからは介護予防の時代(「元気に長生き」のために;介護予防とは ほか)
第2章 自分に合ったトレーニングとは(自分を知ることから始めましょう;続けることが大切です(運動継続の心理学))
第3章 トレーニング方法のいろいろ(トレーニングを始める前に;体を気持ちよく伸ばしましょう ほか)
第4章 介護予防サービスのいろいろ(介護予防サービスについて;専門家がサポートする筋力トレーニング ほか)
著者等紹介
大渕修一[オオブチシュウイチ]
国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業後、東京警察病院にて理学療法士として勤務。米ジョージア州立大学大学院保健学研究科修了。1993年北里大学医療衛生学部講師(基礎理学療法学)。2000年に同大助教授を経て、2003年より現職。専門領域は理学療法学、老年学、リハビリテーション医学。2003年介護予防新規メニュー、“高齢者筋力向上トレーニング”を提唱。現在は、高齢者の日常生活機能低下予防、転倒予防の研究とともに介護予防を区市町村に普及するための事業に従事
竹本朋代[タケモトトモヨ]
2001年に早稲田大学大学院人間科学研究科を修了、人間科学修士。専門は健康心理学、健康運動実践指導者。2004年より東京都老人総合研究所・介護予防緊急対策室研究員として勤務。主に、東京都における介護予防推進モデル地区(千代田区、稲城市)重点支援事業の推進担当の仕事に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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