目次
第1章 大きい変化の波に洗われるシニア世代初期の定年期(定年期は第二の人生へのリセット期;心身の老化はどこまで進んでいるか)
第2章 不健康管理という健康管理(健康管理より不健康管理;定年期に圧倒的に多い循環器系の疾病 ほか)
第3章 心身の健康を支える意識の持ち方と生活のあり方(心とからだは別のものではない;病気のほとんどはストレスで起こる ほか)
第4章 妻の存在を見直すことと、新しいコミュニティを探ることと(更年期を迎える女性としての妻;絶対必要な会社人間からの脱却)
第5章 家庭医の時代が戻ってくる(薬と上手に付き合う;大きくなっていく家庭医の存在)
著者等紹介
辻彼南雄[ツジカナオ]
1957年生まれ。北海道大学医学部卒業。医師。ほかにも、ライフケアシステム・メディカルディレクター、順天堂大学非常勤講師、日本プライマリ・ケア学会認定医など多くの肩書きを持つ
星一輝[ホシイッキ]
1941年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社・編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。健康管理・医療・介護問題を中心に取材・執筆活動を展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。